[遠隔老々介護]高齢父の腰椎骨折。ケアマネが全部対処してくれました! (2)
介護タクシーの手配
両親ともに車を所有しておらず、腰椎骨折の父の通院が大変です。介助してもらえたり車椅子でも利用できる「介護タクシー」の存在を母に教えた方がいいだろうか・・と思っていたら、それを言う間もなくケアマネさんが、父の通院用に、週2回、介護タクシーを契約してくれました。介護保険が適用され、2割負担ですみます。 ...
ヘルパー派遣
父はデイサービスで入浴介助を受けています。腰椎骨折となるとしばらく(あるいは永遠に?)デイサービスにも行けないし、お風呂はどうすればいいんだろう・・ケアマネさんに相談してみるように母に言わないと、と思っていたら、その間もなくヘルパーさんを派遣してくださり、体を拭いてもらったそうです。
高額医療申請
先日、父の腰のコルセットができ、3万円支払ったそうです(医療1割負担)。これも、私の方から母に言う間もなく、ケアマネさんが「高額療養費」の払い戻しが受けられるように書類を整えてくださったそうです。
介護保険サービスばんざい!
素晴らしいです。あれやこれや・・と私が気を回さなくても、全部ケアマネさんがやってくれました。私は肩の荷が下りたというか、とにかくホッとしました。これからは介護保険にお任せして、遠隔介護生活から解放されよう・・と思いました。
これまでも介護保険では、父のデイサービスや入浴介助などでお世話になっていましたが、介護保険サービスはあくまでも介護保険メニューの中で行われることであり、融通はさほど利かないものなのだと思っていました。しかし今回、父の容体の変化に合わせて、機敏に動いてくださり、あっという間に「今の父にピッタリなケアプラン」ができあがりました。老々介護状態の母も安心したことと思います。
デイサービスも継続
父が腰椎圧迫骨折だと聞いたときには、「あーーついに寝たきりか」と思いましたが、コルセットをすれば歩けるのだそうです。デイサービスは月曜日と木曜日。通院のための、介護タクシーは、水曜日と土曜日を手配してくださり、ケアマネさんは、またいつでもデイサービスに通えますよ、とも言ってくれたそうです。
このまま父が寝たきりになったとしても、特に私が実家に急遽行ったりしなくても、ケアマネージャーさんにさえ状況が伝わっていれば、介護保険適応内でできることをやってくださるのだと思います。
両親は、とてもいいケアマネージャーさんに恵まれたようです。心から感謝です。
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