小学校の運動会。最近特にうるさくなったと思う

学校行事は騒音問題！？

「子供の声がうるさい」「運動会がうるさい」。そんな声が社会問題になって久しくなります。少子化が問題となっているこの時代に、「もう少し寛容であるべき」とその風潮を戒める声も。しかしここに、「そうじゃない」と言う人たちがいます。最近の運動会は、以前よりウルサイと感じている人たちです。その声をまとめました。 ...

鳴り物がうるさい

「応援の太鼓の音がうるさいです。ここ数年、さらにうるさいです。以前は、お昼明けの１５分程度、応援合戦の時間があり、それ以外の時間帯に太鼓はなっていませんでしたが、今は違います。各学年の徒競走のときに、太鼓鳴らして笛をピーピー鳴らして応援してたりします。そこまでする必要があるの？普通に他学年の競技を見て応援すれば？と思います。私は、子供の声がうるさいとは言ってないです。普通にワーという歓声は、運動会にあっていいものだし、年に一度のこと、こちらも我慢しなくてはいけないと思います。でも、やたらと太鼓ドンドン、笛をピーピーはどうかと思います」。

「自分が子供の頃は、徒競走のピストル（号砲、スターターピストル）は、最初のひと組だけで、後は笛でした。今は、平等教育の影響なのか、すべてのスタートにピストル音がします。運動会がウルサイと感じることについて、寛容さが足りないとか言われますが、自分が子供だった頃の運動会と比べてこうウルサイと、当然ウルサイと感じるのでは？　寛容さが足りないという問題ではないのでは？と思います」。

「運動会がうるさい」はそんなに罪なのか？

先生の声がうるさい

「子供の声がうるさいんじゃなくて、先生の声がうるさいんです。校庭で練習するときの音量にも気を配って欲しい。マイク？拡声器？のボリュームが大きすぎる。街宣車なみの音量で練習されるとこちらもつらい。運動会って、当日だけじゃないんです。近隣に住むものは、２，３週間前から、憂うつな日々を過ごすことになっています」。

先生がやたらと子供をあおる

「ここ数年、先生が子供をやたらとあおるような雰囲気の運動会になりました。先生が、『〇〇かぁ～！！』と言ったら、生徒が『イエーイ』。『声が小さいっ！』『イエーーーーーーイ！！』。子供の悲鳴のような絶叫がとどろき渡ってる。ただのバカ騒ぎ、お祭り騒ぎにしか聞こえない。これで寛容になれって・・。子供の声がウルサイと言われないで済むように、大人がもう少し考えた方がいいんじゃないの？」。