[介護生活1年]精神科退院後、母に別の精神病院に連れて行かれた父
母がついていた嘘・嘘・嘘・・私は介護バーンアウトしてしまいました
突然倒れた父。突然やってきた介護生活。たった1年で、息子夫婦(夫はひとり息子。きょうだいなし。私は嫁)の私たちの生活は大きく変わってしまいました。これは、コチラからの続きです。 ...
父の退院後の通院問題勃発
2019年4月下旬~5月中旬。そんな父の様子を見て、「また暴れるに違いない」と母は思ったらしく、父を無理やりタクシーに乗せ、別の病院(S精神病院)に連れて行っていた。そのことを、母は私たち息子夫婦に隠していたので、その事実を知ったのは9月の下旬。そんなことしていたとは露知らず、本当に驚いた。
なぜなら、父を別の精神病院に連れていくのはやめておこうと、父が退院する際に、母と話し合っていたから。確かに入院していた病院からは、今後は地元のS精神病院に通院するようにとの話があった。しかしあれ以来、父はせん妄を一度も起こしていない。しかも父は、「治って退院」だと思っており、依然精神科病院に通院しなければならない状態だとは思っていない。そんな父を、無理やり精神病院に連れていったら、そのことが新たに父を病ませてしまったり、夫婦関係をこじらせてしまったりするに違いない。
父親の退院に際して、夫は母親にこう言っていました。
「オヤジのこと、頭のおかしい人みたいな目で見るのは、やめよう」
「家で様子を見た方がいい」
「精神病院に連れて行ったら逆効果だよ。かえってよくないことが起きるよ」
母も同意していたはずなのだが。母はひとり息子とのその約束を破って父を精神病院に連れて行き、しかも、こちらにその事実を隠していました。
父は認知症ではなかった
そのときの診断結果は以下のとおり。(9月の末に知った内容)
・母、S精神病院へ父を連れていく。認知症ではないと言われる。N総合病院へ行くように言われる。
・N総合病院では、小さな脳梗塞がいくつかあるとの指摘。しかし治療や投薬は必要なく、納豆など、血液サラサラな食生活を心がけるようにとの指示。
・母、再びS精神病院へ。入院時に飲んでいたアルツハイマー型認知症の進行を止める薬「レミニール」がどうしても欲しいと言い張った模様。「効かないと思いますけどねぇ・・」と医者にレミニールを無理やり処方させた。
母のこの態度は、父を明らかに傷つけていました。父は、母に口をきかなくなりました。 [...]
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