いつでも親が「主役」。目立ちたがり屋のバカ親

いつでも親が「主役」。目立ちたがり屋のバカ親

注目大好き。毒父は「演技性人格障害」だった!

父は、いつでも自分が注目されていないと気にくわない人でした。 ...

私が子供の頃の父の印象は「優しい人」。困っている人がいると、助けずにはいられないようなところがありました。そして母も「お父さんは優しい人なのよ」といつも言っていました。

しかし、成長するにつれて、私の父に対する印象は変わっていきました。「勝手な人」「迷惑な人」「共依存」。そして今は、演技性人格障害ではないかと疑っています。

父は、困っている人を助けてあげた自分に酔いしれているようなところがありました。「お父さん、今日大変だったんだ。アイツが困ってるって言うから、奔走して奔走して・・丸く収めてやった」。そんな話を、自慢話としていつも家でしていました。

本当に困っている人を大切に思うのなら、「アイツは今、大変だなぁ」ということが一番にくるはずで、自慢話にはならないはずです。父はいつも、「俺のおかげでアイツも助かっただろう」とヒーロー気取り。そして、助けた人から神様のように持ち上げられないと気がすまないのです。

その証拠に、父は相手から援助を断られると「せっかく俺がやってやるって言ってるのに」と怒り心頭でした。相手の感謝が足りないと「俺はもう、2度とアイツに何もしてやらない」とひとりで勝手にキレ、実際父は、そういう人に対して手のひらを返したように冷たくしました。「それは困っている人を助けてあげていることにならない。相手の人も迷惑だろう・・」。中学生にもなると、私はそんな父を冷ややかに見ていました。 [...]


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